そんな感じの感覚になりました。本当に。
結局読みきってしまった……さっき言っていた小説についてです。
教えたいようで誰にも教えたくないので、名前はあえて秘密で(笑)
ただ、私のようにどこか一ヶ所でも精神、心の欠落を自覚してる人は多分読んでてすごく心地いいと思う。
自分を受け止めてくれるふんわり柔らかい空間で、思う存分泣くことが出来る。
そんな感覚の小説です。
あくまで、私の感覚、感想ですが^^;
優しくて、切なくて、痛くて、甘くて。
何回も何回も泣きながら、それでも読んでしまう。そんな魅力がありました。
多分、人によっては全く泣けないんだと思う。
私自身も読んでて、何でここで泣いちゃうんだろう?何で涙が出てくるんだろう?
と疑問に思うようなポイントで泣いていました。
共感+2人の絆にのめり込める何かがあること。
多分、そんなものが幾つも組み合わさって、感情に辿りついて、それが涙という形になるのかな、と。
そう、思いました。
好きな人はすごく好きだけど、興味がないひとは全くおもしろくないと思う。
私の場合は、言葉では表しきれない、ふつふつとした何かが湧いてきました。
ただ、次巻を読むにあたって1つだけ杞憂が。
この(主人公の)2人に他のもっと近い他人……具体的に恋人、が出来たとしたら。
私の共感は半分以下になくなると思う。
この作者を信じるなら平気だとは思うけど。
最後の旅立ちがお互いからの卒業とかだったらどうしよう。
恋人が出来て一件落着、とかだったらどうしよう。
ある意味とても先を読むのが怖いです。
また、読み次第感想書くかも。
その時の感想が喜悦か、落胆か。
それは読み次第、ってことで。楽しみにしててください(*^^*)
んでは。
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